2011年05月02日

浅間通りの今むかし~5番街 赤鳥居~

浅間通りは、静岡浅間神社の門前町として発展してきた歴史ある商店街です。

浅間通りの目印は、
やはり・・・emoji08
通りの南北にある大きな赤鳥居です。

静岡駅、県庁方面から北上してくると、
中町交差点の右斜めに赤鳥居がそびえています。

これが浅間通りの南端です。

かつては、
現在中町から井川に向かう大きな道路(井川湖御幸線)がなかったので
浅間通りが主要道路となっていたそうです。
現在は浅間神社側からの一方通行ですが、
当時は対面通行で、バスもたくさん通っていたようです。

鳥居の左奥にある緑色の灯篭は、
浜松市の秋葉神社への道標として
かつて中町交差点の中央にあったものが
昭和39年頃移されたそうですicon60

さて、この中町の赤鳥居
昭和30年当時はこんな感じ

4月のお祭りの様子です。
確かに、鳥居左側の様子もちがいます。
高い建物もありませんね。
白黒で鳥居の色がわからないのがちょっと残念face19

この赤鳥居は、平成13年に御修復工事が行なわれて
現在に至っています。

こちらが工事前。
朱色も薄くなり、白くはがれているのが目立ちます。


工事の様子です



そして、きれいに生まれ変わりました。
アーケードも既に現在の新しい形になっています。

ちなみに、浅間通りから中町交差点への合流icon66
ちょっと変わった形になっています。
なぜあんな風になったのでしょう・・・emoji04
私も現在謎???なんですが、
今後調べて分かり次第ご紹介していきたいと思っていますface22

長い歴史を持つ浅間通りには、
そのときそのときの顔face17があります。
他の浅間通りの今むかしは
「せんげん歴史館」でもご覧になれます。
icon64写真は随時更新していきます  


Posted by 浅間通り商店街 at 15:56せんげん歴史館