2024年03月28日
中町秋葉山常夜燈 修復完成!
中町交差点の浅間通り商店街入り口
赤い大鳥居横の
秋葉山常夜燈
修復工事が完成し 3月27日(水) 午前
設置が完了しました
永年の風雨により劣化が進んだ常夜燈ですが、
かつての姿に基づき伝統工法での修復を行いました

こちらは修復前の姿

アフターはこちら

静岡市の有形民俗文化財に指定されているため
痛みの少ない部分は生かしています
今回の工事のための調査により江戸時代から守り続けられてきた存在であることがわかってきました。
前にご紹介したこちらもご覧ください
https://sengendori.eshizuoka.jp/e2181886.html
3月30日(土) 午前10時より
常夜燈前で
修復完成式典を行います
ささやかなものですが
防火防犯のシンボルとしてこの後も守り続けていただけるようにと
祈りを込めて静岡浅間神社の神主さんによる神事と保存会関係者からのごあいさつをいたします
みなさまもぜひこの機会にごらんになってください
なかなか見ることができない設置工事の様子をご紹介します
まず、石積みの基壇という部分の中に発見された
江戸時代 天保13年(1842)の再建時の棟札をはじめ
内部からでてきたものと
今回の修復の記録を納めました

8か月間ほどここを離れ牧之原市の工房で
修理されていた上部がトラックに積まれて帰ってきました

基壇の中には安定のため木製の足が取り付けられます
これも江戸時代からの工法です

準備ができると吊り上げて設置

この様子は、報道各社のみなさまも興味津々で取材してくださいました
廿日会祭やお花見で浅間通りにお越しのおりは
この 常夜燈をごらんになってください
赤い大鳥居横の
秋葉山常夜燈
修復工事が完成し 3月27日(水) 午前
設置が完了しました
永年の風雨により劣化が進んだ常夜燈ですが、
かつての姿に基づき伝統工法での修復を行いました

こちらは修復前の姿

アフターはこちら

静岡市の有形民俗文化財に指定されているため
痛みの少ない部分は生かしています
今回の工事のための調査により江戸時代から守り続けられてきた存在であることがわかってきました。
前にご紹介したこちらもご覧ください
https://sengendori.eshizuoka.jp/e2181886.html
3月30日(土) 午前10時より
常夜燈前で
修復完成式典を行います
ささやかなものですが
防火防犯のシンボルとしてこの後も守り続けていただけるようにと
祈りを込めて静岡浅間神社の神主さんによる神事と保存会関係者からのごあいさつをいたします
みなさまもぜひこの機会にごらんになってください
なかなか見ることができない設置工事の様子をご紹介します
まず、石積みの基壇という部分の中に発見された
江戸時代 天保13年(1842)の再建時の棟札をはじめ
内部からでてきたものと
今回の修復の記録を納めました

8か月間ほどここを離れ牧之原市の工房で
修理されていた上部がトラックに積まれて帰ってきました

基壇の中には安定のため木製の足が取り付けられます
これも江戸時代からの工法です

準備ができると吊り上げて設置

この様子は、報道各社のみなさまも興味津々で取材してくださいました
廿日会祭やお花見で浅間通りにお越しのおりは
この 常夜燈をごらんになってください
